なぜ白砂糖は危険なのか?製造過程と健康リスクを徹底解説

私たちが口にするお菓子や清涼飲料水、あらゆる加工食品には大量の砂糖が使われています。特に白砂糖はその甘さと手軽さから広く使われていますが、実は知っておくべき重要な事実があります。
ある科学者は「白砂糖は違法にすべきだ」と主張しているほど製造過程には問題があり、その結果大きな健康リスクを引き起こす可能性があります。
本記事では白砂糖がなぜ身体によくないのか、そして代わりにどのような砂糖を選べばよいのかを解説します。
【動画解説】白砂糖について
統括院長による解説
白砂糖が身体によくない理由
白砂糖は食品を甘くし、食べやすくしてくれるためさまざまな商品に使われています。しかし、実は私たちの身体にあらゆる悪影響を及ぼす可能性があるため、摂取には注意が必要です。
なぜ白砂糖が身体によくないのか、具体的な理由をみていきましょう。
1.身体を極度に冷やすから

東洋医学の観点では、白砂糖は身体を強く冷やす性質を持つとされています。身体が冷えると、血行不良や免疫力の低下を招き、さまざまな慢性病の悪化につながる可能性があります。
ある漢方専門の有名な病院では、「アトピーの患者さんが来るなら白砂糖を止めてほしい。止めなければアプローチできない」と明言しているほどです。冷え性はもちろん、高血圧、がん、慢性胃炎、片頭痛、ニキビなど、あらゆる慢性的な不調を持つ人が白砂糖を摂りすぎると、症状の悪化をうながしてしまいます。
2.神経系への悪影響と精神状態の不安定化

白砂糖は神経にも悪い影響を及ぼすと言われています。気分が落ち込んだり、身体がだるいと感じたら、それは白砂糖のせいかもしれません。
また、白砂糖は血糖値を急激に上昇させるため、身体が数値を一気に下げようと反応します。この血糖値の急激な乱高下が、精神的な不安定さにつながると言われています。
3.製造過程で食べ物ではない物質になっているから

皆さんは白砂糖の製造過程をご存じでしょうか?ある科学者は製造過程に高い危険性があることから、「白砂糖は違法にすべきだ」と主張するほどです。
まずはサトウキビから白砂糖ができるまでの過程を見ていきましょう。
- サトウキビを圧縮し、糖蜜を抽出する
- 不純物を取り除くために石炭・炭素・亜硫酸ガスを加えて煮詰める
- さらに透明な液にするためにホウ酸や塩素を投入する
- ベタつきの原因となるため、ビタミンやミネラルなどの栄養素を取り除く
- 砂糖を真っ白にするために塩酸などの無機酸で漂白する
この過程を見てどのように思われましたか?白砂糖はもはや原料のサトウキビ本来の姿とはかけ離れた物質になっていますよね。
サトウキビには本来ビタミンやミネラルが含まれているにもかかわらず、それらをすべて取り除き、身体に害となる「漂白」まで行っています。
製造過程で変に手を加えることにより、白砂糖は単なるカロリーとして身体に負担をかけるだけの調味料になってしまっているのです。
身体によい砂糖とは?

白砂糖の製造過程に驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、甘味料をまったく摂らない方がよいというわけではありません。しかし、身体のことを考えると、負担が少ない「よい砂糖」を選ぶのがおすすめです。
どのような砂糖がおすすめなのか、いくつかご紹介しましょう。
①きび糖・黒砂糖

きび糖や黒砂糖はサトウキビが持つミネラルが残されており、白砂糖のような極端な精製過程を経ていません。白砂糖ほどの強い甘みはありませんが、お子様から高齢者まで安心して使える甘味料です。スーパーでも手に入りやすいため、一度砂糖コーナーをチェックしてみてください。
②てんさい糖

てんさい糖は「てんさい(甜菜)」から作られる砂糖で、体を冷やしにくい性質を持つと言われています。
③メープルシュガー

メープルシロップを固めて作られたもので、他の砂糖に比べると高価ですが、自然な甘みと栄養素を含んでいます。
ここで「三温糖」を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。一般的に「身体によい」とされている三温糖も、実は白砂糖と同じような精製過程で作られているため、避けた方がよいですね。
身体にやさしい砂糖を選んで健康体へ

料理やお菓子作りに使う砂糖をスーパーで選ぶ時には、白砂糖を避けることをおすすめします。白砂糖は危険な製造過程を経て売られており、あらゆる健康リスクを引き起こします。
砂糖を購入する際は、原材料表示をよく見て、極力変に手が加えられていない商品を選ぶよう心がけてみてください。普段使う砂糖ひとつで、あなた自身の健康だけではなく、大切な家族の健康も守ることができるでしょう。













