不妊鍼灸について

妊娠率

妊娠率

不妊鍼灸

こんなお悩みはありませんか?

  • 「妊活をしていて2年以上経つけど妊娠しない」
  • 「不妊の原因がわからない」

不妊の方の中には、このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

子どもが欲しいのにできないというお悩みはとても辛く、「もう一生できないのではないか?」と大きな不安も感じられるでしょう。

不妊にお悩みの方の中には、すでに病院で不妊へのアプローチをおこなっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、長期間続けると高額な費用がかかるうえ、痛みも生じて心身ともに大きな負担がかかってしまうでしょう。そのようなつらさを経験した方の中には、さまざまな事情で「諦める」という選択をされた方もいらっしゃいます。

妊活されている方へ

不妊鍼灸

新聞

喜びの声

不妊体質でもここなら子供が授かれます!Y・H様(30代 女性 看護師 神奈川県在住)

※施術効果には個人差がございます。
来店のきっかけ

業界的にも珍しく、医者と東洋医学が連携している点。

不妊以外の症状

肌荒れ、便秘、冷え症など

鍼灸を受けた感想

元気な赤ちゃんが生まれ、冷えや便秘も改善しました。

悩んでる方へメッセージ

全然痛くない鍼で安心でした。不妊で悩んでる方にはオススメです。間違いなく(赤ちゃんが)できます。


本記事では不妊の症状や原因をはじめ、妊活中のポイントや注意点もご紹介します。あわせて、鍼灸が不妊に効果的な理由についても解説しています。

まずはこちらの動画からご覧ください

【動画解説】 妊活中の方へ!東洋医学的な改善法

※施術効果には個人差がございます。

不妊とは?

不妊治療

そもそも、不妊の定義とはどのようなものなのでしょうか。

日本産科婦人科学会によると、「妊娠を希望する健康な男女が1年間定期的に性交をおこなっても妊娠しない状態」を不妊の定義としています。

実際、不妊治療を始めるタイミングは、妊活を始めて1年経過したあたりである夫婦が多く見られます。

不妊であることがわかれば、その後何かしらのアプローチをしなければ自然に妊娠することはほぼありません。そのため、以下のような方法を用いて不妊治療をおこない、妊娠の可能性を高めていきます。

  • タイミング法
  • 排卵誘発法
  • 人工授精
  • 体外受精

これらの方法は確かに何も対策をしないよりかは妊娠率を高められます。

しかし、どの方法にしても高額な費用がかかるのはもちろん、体に大きな負担をかけることになります。

また、定期的に病院に通わなければならないため、仕事を休んだり、家事をする時間や体力がないなどの問題も出てくるかもしれません。

そのため「なかなか妊娠しないから」という理由だけではなく、費用面や体力面などでも不妊治療を諦める方が多いのが現状です。

不妊の原因

カウンセリング

不妊にはさまざまな原因があると言われていますが、主に以下の要素が関係していると言われています。

  • 加齢(35歳以上)
  • ストレス(子どもが欲しい・周りがどんどん出産しているという焦り)
  • 排卵障害
  • 卵管の閉塞・癒着
  • 子宮の病気
  • 子宮頸部の炎症

それぞれの要素について詳しくみていきましょう。

1.加齢

加齢

妊娠のしやすさを「妊孕性(にんようせい)」と言いますが、35歳を超えたあたりからどんどんと下がっていきます。

歳を重ねると卵子の質・精子の質ともに低下していくため、妊娠しづらくなってしまうのです。

2.ストレス

ストレス

「子どもが欲しい」「周りがどんどん妊娠・出産している」という状況は知らず知らずのうちに強いストレスとなっていることがあります。

ストレスはさまざまな病の元と言われているように、ホルモンバランスの乱れを引き起こすことも多く、妊娠しづらくなってしまいます。

3.排卵障害

排卵障害

毎月決まった時期に排卵していれば妊娠しやすいですが、排卵がうまく行っていない・月経不順の場合は、妊娠が難しくなってしまうでしょう。

大きな精神的ストレス・急激なダイエットは排卵障害につながりやすいため注意が必要です。

4.卵管の閉塞・癒着

産婦人科

性器クラミジア感染症などの病気を持っている場合、卵管の閉塞や卵管周りの癒着を引き起こすことがあります。

これらが起こると卵子が卵管に取り込まれにくくなり、妊娠しづらくなってしまうのです。

5.子宮の病気

子宮

子宮筋腫や子宮内膜症といった婦人科系の病気を持っている場合にも、妊娠の可能性を低下させてしまいます。

月経量が多い・生理痛が重い場合には子宮の病気が隠れている可能性があるため、早めにケアをすることをおすすめします。

6.子宮頸部の炎症

子宮

子宮頚部に炎症が起こっている場合も、精子が子宮に届きにくくなってしまうため、妊娠の可能性を低下させてしまいます。

特に排卵期に透明で粘り気のあるおりものが目立つ場合には、子宮頚部の炎症を疑った方がよいかもしれません。

このように、ほとんどのケースで何かしらの要素が原因となり不妊につながっていますが、全体の10~15%は「原因不明」とされています。

原因不明の不妊に関しては根本的なアプローチが難しく、何を試しても効果が得られないということにもなりかねないでしょう。

不妊に鍼灸がおすすめできる理由

鍼灸治療

ほとんどの不妊問題は婦人科で解決することができますが、困るのは原因不明の不妊です。

実は、東洋医学では病院で「原因不明」と言われている病気や症状の改善が得意であることをご存じでしょうか?

これまで原因不明の病気や難病を多数改善してきた実績があり、どこに行ってもよくならなかった症状もスッキリ改善することが可能です。

不妊もこういったケースに当てはまるため、まずは鍼灸や生活習慣・食事内容の改善で「妊娠しやすい体質づくり」を目指します。

東洋医学が捉える3つの原因

説明と解説

東洋医学では不妊の原因を「瘀血(おけつ)」「血虚(けっきょ)」「腎虚(じんきょ)」の3つであると考えています。

これらはすべて「体質」の問題であるため、まずは問題となっている体質を改善して、不妊の原因を取り除くところからはじめましょう。

不妊の原因と言われている3つの体質について詳しくご説明します。

①瘀血(おけつ)

瘀血

瘀血は、血の汚れや血が正常に体内をめぐっていない状態を指します。

車に例えると、いくら新しい車であっても古いガソリンが入ると車が傷んでしまうように、人間の体でも同じことが言えます。

特に生理痛が重い方は瘀血の体質を持っている可能性が高いでしょう。

②血虚(けっきょ)

血虚

血虚は、私たちの体のエネルギー源となる「血」が足りていない状態を指します。

車はガソリンがなければ走れないように、人間の体も血が足りなければ体を正常に動かすことができません。

体が動かなければ妊娠する能力も低下してしまうため、不妊につながってしまいます。

③腎虚(じんきょ)

腎臓

腎虚は、生命力が低下している状態を指します。

特に年齢を重ねた方に多く見られる状態ですが、若い人でも生命力をつかさどる「腎」の機能が低下している場合、腎虚になってしまいます。特に流産をくり返してしまう方は腎虚体質である可能性が高いと言えるでしょう。

人それぞれ持っている体質は異なりますが、不妊につながる上記の3つの体質を持っている場合、不妊だけではなく体のいろいろなところに不調が出やすくなります。

問題となっている体質を内側から改善することで、体全体を健康に導くことができるのが鍼灸の強みです。また、不妊と大きく関係がある「冷え」に関しても鍼灸で改善することが可能です。

「冷えは万病の元」と言われていますが、下腹部・腰部・臀部・足といった下半身が冷えると生殖器系の機能が低下してしまいます。

血液循環

東洋医学では、冷えは「血液循環の乱れ」が大きく関係しているため、血を十分に作り出し、スムーズにめぐらせることが重要であると考えています。

鍼灸をすれば血だけではなく、気や水、食事で摂取した栄養をしっかりと体全体にめぐらせる仕組みづくりができるため、生殖機能の向上だけではなく免疫力アップも期待できます。

初めて鍼灸をする方にとっては不安を感じられるかもしれませんが、当店の鍼灸は痛み・熱さを感じないため、どなたでもリラックスして受けていただけます。

妊活中におすすめの食べ物・漢方・ツボ

カウンセリング

鍼灸を用いて妊娠しやすい体づくりをおこなうことが可能ですが、あわせてご自宅でもセルフケアをおこなうとさらに効果的です。

妊活中におすすめの食べ物・漢方・ツボをまとめてみましたので、ぜひ試してみてくださいね。

積極的に摂取してもらいたい食べ物

食事

「体は食べ物から作られる」と言われているように、食べ物の力は偉大です。

特に積極的に摂取していただきたい食べ物は以下の7つです。

  • 玄米
  • 小魚
  • 海藻
  • ごま
  • 種類
  • 豆腐
  • 三年番茶

玄米は白米と違い、一粒一粒が生きています。

東洋医学では「生きている食べ物の命をいただくことで新しい生命が生まれる」と言われてきました。そのため、生命力・栄養価が高い玄米を食べることで妊娠しやすく、体全体を健康に導くことができるでしょう。

小魚も同じく、生きている命をいただくという意味で積極的に取り入れていただきたい食材です。頭から尾までまるごと食べられるししゃもやイワシなどが特におすすめです。

すべての食べ物は「陰」と「陽」の2種類に分けることができますが、海藻はちょうど真ん中の「中庸(ちゅうよう)」にあたるため、バランスが良いと言われています。

ごまは活力増強効果があり、種類は新たな生命を生み出す力があり、豆腐や三年番茶も健康を維持したり体を温めてくれるため、積極的に摂取してみてください。

これらを少し食卓に取り入れるだけでも不妊を改善できる可能性があるため、ぜひできるものから試してみてくださいね。

また、白砂糖・牛肉・乳製品・体を冷やす果物は妊活中にはあまりよくないとされているため、できるだけ摂取しないように注意してください。

不妊に効果的な漢方

鍼灸漢方

不妊には副作用がない以下の漢方もおすすめです。

  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  • 加味逍遥散(かみしょうようさん)
  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
  • 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
  • 八味地黄丸(はちみじおうがん)
  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

これらは妊娠しやすい体を作るだけではなく、PMSや便秘、体の冷え、免疫力アップにも効果的です。

漢方は薬とは違い体に負担がかからないと言われているため、どなたでも安心して試せるのではないでしょうか。

インターネットでも購入することができますが、「どの漢方を買えばよいかわからない」と悩まれた際には、ぜひ当店にご相談くださいね。

妊活中におすすめのツボ

三陰交・お灸

食生活や漢方のほかに、子どもを授かりやすくなるツボもご紹介します。

  • 三陰交(さんいんこう)
  • 太渓(たいけい)
  • 次髎(じりょう)

「初めて聞いた」という方も多いと思いますが、これらを押したり鍼灸をすることで冷えの解消や血行促進効果があります。

また、頭痛や肩こりを軽減させる効果もあるため、妊活中以外にもぜひ試してみてくださいね。

不妊を改善して健やかな毎日を目指そう

スタッフ写真

伝統鍼灸


なかなか妊娠しない・周りで出産ラッシュが起こっているという状況が続いた場合、大きなストレスとなり、それが不妊につながってしまう可能性もあるでしょう。不妊にお悩みの方はすべて違う原因や体質を持っているため、ひとりひとりに合わせたアプローチが必要です。

当店ではお客様ひとりひとりとしっかりと向き合い、オーダーメイドの施術をご提案させていただきます。不妊症にお悩みの方、これから子どもが欲しいと思っている方はぜひ東洋はり灸院へお越しください。

あなたをサポートします

妊活冊子プレゼント

メディア紹介

インターネット特別割引キャンペーン
東洋はり灸院 松戸院
電話予約・お問い合わせ