暴食を防ぐ方法とは？【食欲を抑えるツボを紹介】
「食欲を抑えられず思いっきり食べてしまう」そんな経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
食欲が増している状態でダイエットをしても上手くいくはずはなく、まずは食欲を抑えることが大切です。ですが結論からお伝えすると、気持ちだけで食欲を抑えることはほぼ不可能です。
本記事では食欲を抑えるツボをご紹介していきますので、暴食をやめたい方やダイエットをしたい方はぜひご覧ください。
暴食を続けることで起こるリスクとは？
十分な食事量をとっているにも関わらずつい食べすぎてしまう、そのような状態にお悩みの方は多いでしょう。
暴食を続けることで以下のようなリスクが生じるため、早めに改善する必要があります。
- 血糖値の上昇
- 糖尿病
- 動脈硬化
- 脳卒中
- 高コレステロール
また、暴食を続けることで胃袋が大きくなって「大量に食べること」が当たり前となり、過食症の原因になることもあります。
暴食を続けることはリスクでしかないため、食欲を抑えて通常の食事量で満足できるようにしなければなりません。
食欲を抑えるツボ
食欲を抑えるのは気持ちだけでは難しいとお伝えさせていただきましたが、実はあるツボにアプローチをすることで食欲を抑えることができます。
飢点（きてん）
飢点は耳の前側にあります。ここをまっすぐに押して、少し目の方向に手をめり込ませると痛みを感じられます。この痛みが出たところを飢点としてとらえてください。
食事前に飢点を刺激することによって食欲を抑えることができ、適量の食事で満足できるようになります。
当店ではお客様に飢点へのアプローチをする際に「置き針」を使用します。置き針とは0.9mmほどの短い針がシールについているもので、3日間シールを貼り続けたまま生活を送ることができます。
通常の鍼灸に比べると効果はゆるやかであるため継続することが大切ですが、続けていくうちにいつの間にか食欲が抑えられていることに気づくでしょう。
このシールの針はWEBでも購入することができます。「パイオネックス」と検索するとさまざまな色の商品が出てきますが、当店では黄色かオレンジ色のものをおすすめしています。
しかし、この飢点にアプローチしたからといって食欲がまったくなくなるというわけではありませんが、120％ある食欲100～80％くらいにまで抑えることは可能です。食欲を80％くらいにまで抑えることができると、胃腸や体への負担もかなり減り、ダイエットもスムーズに進むようになります。
置き針を使うと「食べたい」という気持ちを無理に下げるのではなく、自然に下げることができるため、ストレスなく暴食の改善を目指すことができるでしょう。将来の健康のためにも、このような手軽な方法から始めて健康維持に努めていただければ幸いです。
東洋はり灸院の3つの特徴
全国には多くの鍼灸院が存在しており、「どの鍼灸院を選べば良いかわからない」と思っている方も多いでしょう。
こちらでは東洋はり灸院の3つの特徴についてご紹介しますので、鍼灸院選びに迷われている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
①怖くない鍼灸
「鍼灸は怖い」というイメージをお持ちの方はたくさんいらっしゃると思いますが、当店の鍼灸は怖くありません。その証に、小さなお子様から高齢者まで幅広い年代の方がリラックスして施術を受けられています。
中には施術中に心地よさでウトウトされる方もいらっしゃるほどですので、安心してお越しください。
②鍼灸だけの鍼灸院
全国にある鍼灸院のほとんどは、マッサージなど鍼灸以外の慰安行為やリラックス目的の行為をおこなっています。純粋に鍼灸だけで営業をおこなっている鍼灸院は全国に2％しかなく、東洋はり灸院はその2％のうちのひとつです。
鍼灸一筋の鍼灸院だからこそ、原因不明の病気や慢性病も改善してきた実績が多くあり、多くのお客様を健康に導いてきました。
③体質からの改善
当店ではすべての病気を「ひとりひとりの体質が深く関係している」と考えています。したがって、症状のみと向き合うのではなく個人が持つ体質そのものからの改善を目指していきます。
体質を正確に把握するために、どんな症状であってもまずは丁寧にカウンセリングをさせていただき、お客様の体と向き合います。そのうえでオーダーメイドの施術をご提案し、健康な体づくりのお手伝いをさせていただきます。
【動画解説】食欲と胃の調子
暴食を改善して快適な毎日を目指そう
飲み会などで「つい食べすぎてしまった」というような経験をした方は多いのでしょう。食べすぎてしまう原因は食欲が増しすぎていることにあるため、まずは食欲を抑える必要があります。
ご自身で置き針などを使ってツボを刺激するのも効果的ですが、より早く確実に効果を得たいという方はぜひ東洋はり灸院へお越しください。国家資格を持ったスタッフが丁寧にお話を聞かせていただきます。
