不眠症で眠れずお困りの方へ

「ぐっすりと眠れている」と感じている方は意外にも少ないかもしれません。現代人は多くのストレスや悩みを抱えていたり、脳が興奮してしまう要素がいたるところに溢れている現状があります。

快適な睡眠を取れていない状態のことを不眠症もしくは睡眠障害といいますが、熟睡できないことによって毎日の生活に大きな影響を与えることになります。本記事では東洋医学の観点から不眠症の本当の原因と対処法を紹介していきます。

【動画解説】不眠症でお困りの方へ

※施術効果には個人差があります。

不眠症とはどんな症状?

不眠症

不眠症には大きく分けて3つのタイプが存在します。

1.入眠困難寝たいのに何時間も寝られない
2.熟眠障害眠りが浅く長時間睡眠を取っても寝た気がしない
3.中途覚醒寝ている間に何度も目が覚めてしまう

    まず入眠困難はベッドに入ってもすぐに寝付けない症状です。ひどい場合にはそのまま朝を迎えてしまうことも珍しくありません。

    熟眠障害とは、きちんと睡眠時間を確保しているにもかかわらず「しっかり寝た気がしない」と感じてしまう症状のことです。

    中途覚醒とは、寝ている間に何度も目が覚めてしまうという症状で、原因は主に尿意、物音、体の不調や異変、室温に対する不快感です。

    不眠症の原因は「気」にあり

    不眠に悩む女性

    一般的に「不眠症の原因はストレス」と言われていますが、東洋医学の観点では原因は大きく分けて以下の3つと考えられています。

    1. スマホやPCなどの電子機器の使用
    2. 脳が興奮している
    3. 気が不足している(気虚)

      スマホやPCなどの電子機器には液晶が使われており、そこからブルーライトと呼ばれる強い青色の光が出ています。この光を夜に浴びてしまうことにより、脳が「今は昼間」と勘違いしてしまうのです。

      脳が興奮してしまうことも睡眠には大きな影響を与えます。脳が「今は寝てはいけない」という指令を出すため、睡眠障害を引き起こします。

      気虚

      東洋医学では「気」は体中のあらゆる箇所に大きく関係していると言われています。実は睡眠にもエネルギーが必要であり、眠るエネルギーが足りない状態のことを「気虚」といいます。

      私たちの体は24時間働きっぱなしであるため、睡眠のエネルギーが残っていない状態であれば当然熟睡することができませんし、入眠も困難になってしまいます

      気を高めて良質な睡眠を手に入れよう

      寝起き

      東洋医学では「睡眠」と「気」の関係は非常に密であると考えられています。気が不足していると眠るエネルギーが足りないということになりますので、あらゆるタイプの睡眠障害を引き起こすことになります。

      しかし、気を高めることによって毎日どのような状態であっても質の良い睡眠を手に入れることができますので、具体的な方法を2つお伝えします。

      1. 深夜1時には就寝する
      2. 入眠30分から1時間前には脳を興奮させることは避ける

        人によって気の使い方や量は様々ですが、日中に全ての気を使ってしまい、眠るエネルギーが足りなくなり、気虚の状態になってしまうケースがあります。

        東洋医学では深夜1時から3時までを「肝臓の時間」と呼んでいます。この時間に浄化活動が行われ、気を高めることができるため、早めに就寝するようにしましょう。

        元々気を作る力が弱い人も眠るエネルギーが不足しがちです。穏やかな気持ちで眠りにつくことにより気を蓄える力を強くし、1日の活力を得ることができます。

        不眠症が改善しない方は東洋はり灸院におまかせ

        石丸院長の説明

        「寝たくても寝られない」という状態は非常に辛く、苦しいものです。

        東洋医学専門の鍼灸専門の鍼灸院であり、鍼灸のみを用いて一人ひとり症状を一緒に改善していきます。東洋医学を用いた原因解明と対処法により、症状にアプローチしていきますが、鍼灸ともに痛みのない施術ですのでご安心くださいね。

        鍼灸施術


        ここからは当店の施術の流れを紹介します。

        ①カウンセリングシートの記入

        カウンセリングシート

        まずはカウンセリングシートへ現在お悩みの症状や気になる点をご記入ください。

        ②お着替え

        鍼灸道具

        カーテンで仕切られた施術ベッドにてお着替えをしていただきます。

        当店には無料でTシャツと短パンのご用意がありますが、ご自身でお持ちいただくことも可能です。

        その際には少し大きめのものをご用意いただけますと幸いです。

        ③ヒアリング・施術方針決定

        ヒアリング

        最初にご記入いただいたカウンセリングシートをもとに細かくヒアリングを行い、どんな施術を行うか決定します。

        カウンセリングは東洋医学で用いられる四診法で行い、お体の状態を詳しく確認させていただきます。施術に対する疑問やご不明点など、気になることは何でもご相談くださいね。

        ④鍼灸施術

        鍼灸施術

        施術は国家資格を保有する鍼灸師が担当します

        鍼は使い捨てのものを用いて、刺しっぱなしではなく、術前、術後の脈の変化をしっかりと確認します。灸は国産のもぐさを使用し、じんわりと体の内側から温まってくる感覚を感じられるでしょう。

        鍼灸どちらも痛みや熱さを感じることはありませんので、リラックスして施術を受けていただけます。

        ⑤今後のご説明

        説明

        最後に現在のお体の状態と今後の施術についてご説明させていただきます。

        ダラダラと効果もないのに通い続けさせるような施術は行いませんのでご安心ください。「どうすれば改善していくのか」をお体の状態と相談しながら、一緒に考えていきましょう。

        不眠症を改善してスッキリ目覚めよう

        目覚まし時計を持つ笑顔の女性

        不眠症を放っておくと時には日常生活を送ることすら困難になってしまうこともあります。「寝たいのに寝られない」とイライラを抱えていては精神的な負担が大きいですし、そのイライラがさらに不眠症の原因となってしまうこともあり悪循環を引き起こします。

        当店では東洋医学の観点から苦痛のない鍼灸でのアプローチを行い、お客様が快適な毎日を送れるようになることを目標としています。不眠症でお悩みの方はぜひ当店へどんなに些細なことでもご相談ください。

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